FPS用PS4コントローラーの評価とおすすめ最強10選!持ち方やアタッチメントも解説

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最近はPS4でのFPSプレイヤーも増加しており、PCから乗り換えをしているなんて話もよく聞きます。

そこで今回はFPS用PS4コントローラーのおすすめ10選を紹介したいと思います。

メーカーによってさまざまな特徴がありますので、自分にあったコントローラーを探してみましょう。
また、コントローラーの持ち方やおすすめのコントローラーカバーについても紹介します。

FPS用PS4コントローラーの持ち方

ご存知の方もいると思いますが、FPSをプレイするときにコントローラの持ち方によってプレイに幅が出たりします。
なのでここでは代表的な握り方2つのメリット・デメリットについて紹介したいと思います。

グリップ持ち

一般的な持ち方で両手の人差し指と親指の4本を使用します。

グリップ持ちのメリット

  • 疲れにくい
  • 持ち方の練習をしなくて良い

グリップ持ちのデメリット

  • 物理的に複雑な入力が難しい場面がある
  • 複数の入力がやりにくい

モンハン持ち

「モンスターハンター」の略で、モンハンユーザーがよく使っていた持ち方がFPSでも使われることがあります。
左手は通常時と同じ動きですが、右手が特徴的です。
右手の親指を右ステックに、人差し指で○□×△ボタン、中指でR1R2を押す持ち方が主流です。

モンハン持ちのメリット

  • グリップ持ちと比較して複雑な操作をすることができる
  • 反応してからボタンを押す速度が早くなる

モンハン持ちのデメリット

  • 指に疲労が溜まりやすい
  • 慣れるまで練習が必要

グリップ持ちとモンハン持ちでどちらにも利点がありますので、一概にどちらが良いとは言えません。自分にあったほうを練習しましょう。

他の方法としては、FPSの向けのアタッチメントも販売されています。
アタッチメントを装着することでスティックの操作性が向上したり、背面ボタンを追加できたりするのでグリップ持ちの方はアタッチメントの購入も検討してみるのも良いでしょう。

FPS用PS4コントローラーのおすすめメーカー

FPS用PS4コントローラーのおすすめメーカーを解説します。

  • HORI
  • Razer
  • Nacon
  • SCUF

HORI

ホリ(HORI)の最大の特徴は安価で購入できるという点です。
FPSのコントローラーは比較的高額になる場合が多い中、ホリのコントローラーは純正と近い値段で購入することができます。
なので、お試しでFPS用のコントローラーを買う方におすすめのメーカーです。

Razer

Razerのコントローラーの特徴として他のコントローラーと比べて特殊な形状をしています。
また、スティックの交換や専用ソフトウェアでのカスタマイズが大きな特徴となっています。
値段は、1万~約3万となっているため、純正のコントローラーと比較すると高額となります。

Nacon

Naconの特徴は、Razerと同じくソフトウェアによるカスタマイズが可能な点です。
Razerとの比較点は、コントローラーの種類が多い点や形状が一般的な点です。
また、性能面も優れていて、プロゲーマーにも評価されています。
値段は5,000~25,000円ほどですが、低価格帯のものは純正のものと比較して利点が少ないので注意しましょう。

SCUF

SCUFの最大の特徴は、公式サイトから直接購入することにより、デザインから性能までフルカスタムすることができます。
また、プロゲーマーの使用率が非常に高く、eスポーツで使用されています。
しかし、海外メーカーのため公式サイトが英語である点や、海外輸入が基本になります。
フルカスタムが大変魅力的なため、興味がある方は考慮してもよいでしょう。

FPS用PS4コントローラーのおすすめ10選と評価

FPS用PS4コントローラーのおすすめ10選を紹介します。

ホリパッドFPSプラス for PS4

  • ターゲットボタン搭載
  • FPSを考慮したスティック構造
  • 3mのケーブルで長距離対応

ホリパッドFPSプラス for PS4の特徴は、背面に付属されているターゲットボタンが最大の特徴です。

ターゲットボタンを押すことで右ステックの感度が緩やかにすることができます。(3段階で調整可能)
また有線ケーブルの長さが3mと長く、画面からディスプレイが遠くても有線接続することが可能です。
値段も比較的抑えめになっているため、予算を抑えたいという方におすすめのコントローラーです。
無線接続には対応してないのでご注意ください。

参考 ホリ 公式サイト

Razer Raiju Tournament Edition PS4公式ライセンスコントローラー

  • 4つのファンクションボタン搭載
  • 有線/無線両対応
  • 感度クラッチオプションの調整などが可能

Razer Raiju Tournament Edition PS4公式ライセンスコントローラーの特徴は、メーカー説明でも触れましたが、他のコントローラーとは異なる形状になっています。
4つのファンクションボタンもありますので、形状が気に入った方や予算に合う方におすすめです。
FPSコントローラー初心者の方にもおすすめできるコントローラーです。

参考 Razer 公式サイト

Razer Raiju Ultimate PS4公式ライセンスコントローラー

  • 交換可能なスティック
  • 有線/無線両対応
  • 感度クラッチオプションの調整などが可能

Razer Raiju Ultimate PS4公式ライセンスコントローラーは、先程紹介した「Razer Raiju Tournament Edition」の上位機種のようなコントローラーです。

追加された機能として、十字キーやスティックの交換が可能であったり、LEDの光らせたりすることができます。

物理的にもこだわることができますので、自分で最適なコントローラーに仕上げる事ができます。
「Razer Raiju Tournament Edition PS4公式ライセンスコントローラー」よりも値段も上がるので、購入の際は予算と相談しましょう。

参考 Razer 公式サイト

NACON Controller Esportsレボリューションアンリミテッドプロ

  • カスタマイズ可能なデュアルスティック
  • 押しやすさを改善された背面ボタン
  • 有線/無線対応

NACON Controller Esportsレボリューションアンリミテッドプロは、以前にNACON社から販売されていた「Revolution Pro Controller 2」の問題点が解消された機器になります。

改善点として背面ボタンの押しやすさが改善されていたり、無線接続をすることができるようになりました。
スティックのシャフトも付属されていたり、ソフトウェアでトリガー設定なども細かく設定することができます。

なので、使い慣れるまで調整を行ったりするのが好きな方におすすめなコントローラーです。

参考 NACON 公式サイト

SCUF Infinity 4PS PRO

  • 2つの背面パドル搭載
  • 背面パドルの着脱可能
  • 高さと硬さを調整できる新トリガーシステム搭載

SCUF Infinity 4PS PROの特徴は、優れたデザイン性と2つの背面パドルが搭載されている点です。

調節可能なヘアトリガーメカニズムで押し込みによる遅延を減らすことができます。
またクイックシフトトリガーストップというシステムにより、不要なトリガーの動きを減らすことも可能。

なので、FPSなどの高度な制度を求められるゲームでも快適に使用をすることができます。

さらに純正コントローラーと同じ大きさなため、持ち心地が変わらないのが利点です。
デメリットとして、SONY公式ライセンス無しなので、SONY公式ライセンスが付いているものが欲しいという方は注意が必要です。

参考 SCUF 公式サイト

SCUF IMPACT Honeycomb

  • 4つの背面パドル搭載
  • 調整可能なヘアトリガー+トリガーストップ機構搭載
  • SCUFグリップ搭載の高級グリップ素材

SCUF IMPACT Honeycombは、「SCUF Infinity 4PS PRO」と比較するとサイズが少しでかくなり、背面パドルが4つに増えます。

背面パドルの数が多いほうが良いという方におすすめです。

こちらもSONY公式ライセンスが無いので注意が必要です。
また、先程説明した通り、SCUF社のコントローラーの特徴であるカスタマイズオーダーができます。
なので、購入の際には公式サイトからの購入も検討しましょう。

参考 SCUF 公式サイト

ASTRO C40 TRコントローラー

  • プロの大会で使われることを想定した利便性と機能性
  • フルカスタマイズが可能
  • 有線/無線モード切替

ASTRO社から発売されている「「ASTRO C40 TRコントローラー」ですが、製品名にある「TR」は、トーナメントレディー=Tournament Readyの略称で、名前の通りプロの大会で使われることを想定した利便性と機能性を重視されています。

付属ツールで簡単にカスタマイズをすることができるため、コントローラーが届いてから自分に馴染むまでカスタマイズできます。

なので、自分で試行錯誤して手に馴染むものを見つけたいという方におすすめです。

参考 ASTRO 公式サイト

VicTsing PS4 コントローラー

  • 最大16時間連続使用可能
  • Turbo連射搭載
  • マイクスイッチ搭載

VicTsing PS4 コントローラーの利点は、無線接続で最大16時間の長時間使用することが可能な点です。
同価格帯のコントローラーと比較してバッテリーの容量がとても多いです。
なので、無線接続でゲームを長時間プレイする方におすすめのコントローラーです。

また、マイクスイッチが付いているためボイスチャットを快適に楽しむことができます。
有線接続には対応していないため、有線と無線を切り替えたい方や無線の遅延が気になる方はご注意ください。

参考 VicTsing 公式サイト

SONY ワイヤレスコントローラー CUH-ZCT2J13

  • 純正品の安心感
  • アタッチメントを簡単に装着
  • タッチパッドやヘッド端子などすべての機能搭載

SONY CUH-ZCT2J13の特徴は、純正品であるため、品質と動作の心配をすることなく、安心して使用することができます。

一見FPSのプレイには物足りなく感じますが、純正品なので別売りのアタッチメントを装着することで操作性を向上させることができます。

純正品以外の場合、アタッチメントとの相性を個別に調べる必要があります。
なので品質が心配な方や、アタッチメントを装着したい方におすすめのコントローラーです。

参考 SONY 公式サイト

Diestord PS4コントローラー

  • 低価格帯で買いやすい
  • 有線接続対応
  • 滑り止めのシリコン付き

Diestord PS4コントローラーの特徴は、他のものと比較しても、低価格帯で予算に優しい点です。

また、有線接続のため電池切れや遅延を心配する必要がありません。
しかし、タッチパッドやイヤホンジャックなどを搭載していません。

とにかく低予算で収めたいという方には、おすすめのコントローラーです。
高精度なプレイや高性能なコントローラーが良いという方にはおすすめできませんのでご注意ください。

PS4のFPSにおすすめのコントローラーアタッチメント2選

PS4のFPSにおすすめのコントローラーアタッチメント2選を紹介します。

KontrolFreek Performance Thumbsticks

  • 汎用性の高いグリップ
  • 独自素材で制御性の工場
  • 手首や親指の疲労低減効果あり

KontrolFreek Performance Thumbsticksの利点は、純正のコントローラーに取り付けることができるので、コントローラーの買い替えをしなくても使用感を変えられる点です。

エイムの精度向上や指や腕の疲労を負担する構造で作られています。
なので、FPSプレイヤーにおすすめのアタッチメントです。

比較的手軽に試せる上に、さまざまなプレイヤーからの評判も良く、気になった方には試してみることをおすすめします。

参考 KontrolFreek 公式サイト

SONY DUALSHOCK4 背面ボタンアタッチメント

  • 純正コントローラーに取り付け可能
  • 背面ボタンで快適なプレイ
  • SONY公式コントローラー

DUALSHOCK4 背面ボタンアタッチメントの特徴は、コントローラーに取り付けることで背面ボタンを追加することができます。
なので、背面ボタンが欲しいという方におすすめのアタッチメントになります。

また、SONY公式のアタッチメントなので、安心感があります。

DUALSHOCK4 背面ボタンアタッチメントを購入する際の注意点があります。
在庫が品薄になっている場合が多く、定価(2980円)より高額な値段で販売されている場合があるので、値段を確認してから購入しましょう。

参考 SONY 公式サイト

PS4のFPSにおすすめのコントローラーカバー2選

PS4のFPSにおすすめのコントローラーカバー2選を紹介します。

A5 PS4 FPS専用コントローラーグリップ PRIGMA AIMINGGRIP アタッチメント

  • 厚さ1mmのグリップ
  • 撥水性・防汚性を向上した、独自加工技術
  • アシストリングを2個付属

A5 PS4コントローラーグリップ PRIGMAの特徴は、暑さが1mmのグリップシールなため、持ち心地を変えずに滑りにくく、握りやすくすることができます。

また、撥水性・防汚性・通気性を考慮した素材なため、長時間プレイに向いているコントローラーカバーです。

アシストリングも付属されているので、試してみたい方にはうれしい点です。
自分でシールを貼る必要があるため、自分でシールを貼ることに抵抗がある方にはあまりおすすめできません。

参考 A5 公式サイト

7Gadget PS4コントローラー シリコンカバー

  • 厚さ2mmの高品質シリコンを2種類使用
  • グリップ部分にはめ込むだけで使用可能
  • アシストキャップ付き

7Gadget PS4コントローラー シリコンカバーの利点は、厚さ2mm・2種類のシリコン使用してることで、グリップ性能が向上する点です。

純正のコントローラーのグリップが少し小さいという方におすすめのコントローラーカバーです。
逆に、純正のコントローラーがすでに大きいと感じる方には、あまりおすすめできません。

また、グリップはつけるだけで使用できるので、自分で手間を掛ける必要がありません。
アシストキャップが付属されているため、持っていない方にはうれしいおまけとなっています。

まとめ

今回はPS4のFPSプレイヤー向けにおすすめコントローラーを紹介しました。

特にコントローラーでは、精密なプレイをしようとすると難しくなっているため、操作が難しいという方はコントローラーの買い替えやカスタマイズを検討してはいかがでしょうか。

この記事が、コントローラーで悩んでる方の参考になれば幸いです。

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