Switch(スイッチ)におすすめのモニター10選!音や接続、アスペクト比も解説

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モニターにも様々なモデルがあり、どれを選べばよいのか迷いますよね。その中でもSwitch向けのモニターを10枚選びました。 ゲーミングモニターや、普段使いにも便利なモニター、モバイルモニターなどを選出しています。

さらにモニターを選ぶポイントについても詳しく述べてあるので、自分に必要なモニターのスペックをピックアップし、自分の環境に最適なモニターをぜひ探してみましょう!

Switchをモニターに接続。音が出ない、映らないなどの不具合は大丈夫?

Nintendo Switchは「HDMIケーブル」を使って、モニターに接続します。
その後、ドックにSwitch本体を挿せばモニターに映像が出るはずです
モニターに映像が出ない場合は再起動をし、ケーブル類を全て外し、最初から接続し直してみましょう。ケーブルが実は抜けていたということは結構あるようです。
モニターによっては解像度が合わずに映らないこともあるようです。解像度を「480p」にしてから接続すると映る場合もあります。
それでもなお映らないようであれば任天堂の公式のサービスセンターへ点検してもらうのがよいでしょう。

Nintendo SwitchやPS4のアスペクト比は?

Nintendo SwitchとPS4のアスペクト比は、フルHDと呼ばれる「16:9」となっています。
SwitchやPS4のみで使用するモニターでしたら「16:9」のものを選ぶといいでしょう。
また、モニターの縦横比は「16:10」や「5:4」といったものも存在します。
SwitchやPS4は「16:9」の画面しか映せないのに、モニターのアスペクト比が合っていないと、画面の周りに黒い帯が出てきてしまうので注意が必要です。

Nintendo Switchにウルトラワイドモニターは最適?

ウルトラワイドモニターは、一般的なモニターよりも横に長いもので、アスペクト比が「21:9」となっています。ゲームをする際は没入感が増したり、パソコンでの作業効率を上げたりすることができますが、SwitchやPS4ではゲーム画面を引き伸ばして映してしまうので、違和感があることもあるようです。

Nintendo Switch(ニンテンドースイッチ)用モニターの選び方

Nintendo Switch(ニンテンドースイッチ)用モニターの選び方を解説します。

  • 画面のサイズ(インチ数)はどうか
  • 液晶の種類はどれか
  • スピーカー搭載かどうか

画面のサイズ(インチ数)はどうか

ゲームを楽しむのに最適なサイズは、一般的に24~27インチ(横幅約53cm~59cm) と言われています。
24インチのモニターだと画面全体が見渡せるので、FPSや格闘ゲームなどのeスポーツで主に使われることが多いです。
大きなモニターになればその分没入感や迫力は増しますが、値段が高めです。
逆に小さいモニターは画面が小さく見にくくなってしまうこともありますが、場所を取りにくく机などに設置しやすいというメリットもあります。

液晶の種類はどれか

液晶の種類を見るべきポイントは2つあります。
液晶の仕様と、液晶パネルの種類です。

液晶の仕様

液晶の仕様にはグレア(光沢)とノングレア(非光沢)の2種類あります。
グレア(光沢)は色が鮮やかでコントラスト比が高く、映像や画像がきれいに映ります。しかし画面がつやつやしており、画面が暗いときに照明や自分の顔が映り込んでしまうという面もあります。
ノングレア(非光沢)では映り込みが少ないので、気が散りにくく目の負担を減らしてくれます。ゲームや作業をする際には、ノングレアのほうが集中しやすいと言えるでしょう。

液晶パネルの種類

液晶パネルの種類には「TN」、「IPS」、「VA」の3種類があります。

TN

「TN」パネルは視野角が狭く、見る角度で色が変わってしまうのでクリエイターの方には向きませんが、低コストで応答速度が早いので、ゲーム用として人気がある種類です。

IPS

「IPS」パネルは応答速度が遅く、やや値段も高いですが、視野角が広く色が安定しているので画質の高さを求める方にオススメの液晶です。

VA

「VA」パネルは純粋な「黒」を映し出せ、コントラスト比が高くしやすいという特徴があります。視野角は狭いので正面からでないと色が変わってしまいますが、美しい映像を見るにはうってつけの液晶となっています。

スピーカー搭載かどうか

モニターはテレビとは違い、スピーカーが内蔵されていないモデルが多くあり、音量を調節することができません。 内蔵されていない場合は、モニターのジャックにヘッドホンを繋いだり、外付けスピーカーを用意する必要があるため、デスクが狭くなってしまうことがあります。

スピーカー搭載のモデルも存在し、そちらは別途スピーカーを用意しなくても大丈夫ですが、音質はそれほど良くない場合が多いようです。テレビからゲーミングモニターへ切り替えようと思っている方は注意が必要です。

【高コスパ】Switch向け安いモニターのおすすめ3選

安くてコスパが高いSwitch向けモニターのおすすめを紹介します。

ASUS ゲーミングモニター VP228HE 21.5型

  • 1msの高速な応答速度
  • ブルーライト軽減機能を搭載
  • 照準などを表示するGamePlus機能を搭載

VP228HEはASUSから出ているゲーミングモニターのエントリーモデルです。
液晶の仕様はノングレア(非光沢)で、TNパネルを採用しています。入力端子はHDMIとD-Sub 15ピンを備えています。
約1万円という低価格ながら、スピーカー搭載、さらにブルーライトを軽減機能を搭載しています。応答速度も1msと超高速なので、FPSにも向いています。

ゲーム用に特化した便利な機能としてGamePlus機能を搭載。画面上にクロスヘアやカウントダウンタイマーを表示可能です。

TUV Rheinlandの認証を取得により、フリッカー(チラツキ)を抑えて目の負担を軽減してくれます。またSplendidPlus技術を採用しているので、ゲームだけでなく映画や夜間などの用途に合わせて、最適な画質を選択できるようになっています。
大きさは21.5インチなので少し小型ですが、ゲーミングモニターとして必要な機能が揃っており、初めてモニターを買う方におすすめです。

参考 asus 公式サイト

BenQ 液晶モニター GL2480 24インチ

  • 応答速度1msの高速応答
  • 75Hzのリフレッシュレート
  • 豊富な接続端子(HDMI、DVI、D-sub)を搭載

GL2480はBenQが出している低価格帯のゲーミングモニターです。低価格ですがSwitchやPS4で遊ぶには十分な機能を備えている、コスパの高いモニターです。

液晶の仕様はノングレア(非光沢)で、TNパネルを採用しています。入力端子は「HDMI」、「DVI」、「D-sub」と3種類tと豊富なのも特徴です。

応答速度は1msと高速で、映像の「ブレ」が少なく、FPSや格闘ゲームなど素早い動きが要求される場面で有利に戦えます。
「ブライトネスインテリジェンス」(B.I.)テクノロジー」を採用し、環境周辺の光量を検出して輝度を自動調整してくれます。ブルーライト軽減技術、フリッカーフリー技術によって、目の負担軽減してくれる機能も満載で、長時間のプレイでも目が疲れにくいです。

ただしスピーカーは搭載されていないので、音を聞く場合はイヤホンジャックに繋ぐ必要があり、注意が必要です。
24インチでの低価格モニターの中でも機能が豊富で、このサイズを探している方におすすめのモニターです。

参考 BenQ 公式サイト

Acer ゲーミングモニター AOPEN 22ML2Qbix 21.5インチ

  • 応答速度1ms
  • FreeSyncにより画面の残像感を軽減
  • パネル周りのフレームが少ないフレームレスを採用

22ML2QbixはAcerの子会社のAOPENからから出ているモニターです。
液晶の仕様はノングレア(非光沢)で、TNパネルを採用しています。入力端子は「HDMI」、「D-sub 15ピン」となっています。HDMI端子は2ポートあるので複数ゲーム機をつなぐことができるのも大きな特徴です。

モニター周りのフレームが少なく、臨場感が出せるのも魅力です。 またブルーライト軽減機能も搭載しています。
AMD Radeon FreeSyncでなめらかなゲームプレイを実現。画面のカクツキや残像感を軽減してくれます。
モニター本体にスピーカーも搭載していますが、音質はそこまで良くないというレビューもあるようです。音質も気になる方は別途スピーカーを用意すると良いでしょう。

HDMI端子が2ポートあるのが大きなメリットなので、SwitchとPS4どちらも持っている方にはオススメのモニターです。

Nintendo Switch用ゲーミングモニターのおすすめ7選

価格帯を縛らずにNintendo Switchにおすすめのゲーミングモニターを紹介します。

ASUS フレームレスモニター VZ249HR 23.8型

  • 7mmという薄さのスリムなボディ
  • フレームレスデザイン
  • IPSパネルの使用で178°の広い視野角を実現

VZ249HRは発色が良いとされているIPSパネルを採用しています。視野角も、水平方向・垂直方向共に178°をカバーしており、どの角度から見ても色の変化がありません。複数人でゲームするのに最適です。

入力端子は「HDMI」×1と「D-sub15ピン」×1となっています。
ブルーライト軽減機能とフリッカーフリー技術も搭載。目にやさしいモニターとなっています。
そしてモニター本体は、最薄部7mmという驚異的な薄さを実現しています。とてもコンパクトで置く場所に困ることはないでしょう。またフレーム(ベゼル)がないデザインなのも魅力です。1枚の大画面液晶を使っているかのような違和感のない使用が可能です。またモニター本体にスピーカーを搭載しているので、ケーブルを繋いですぐゲームが可能です。
キレイな画面でゲームがプレイでき、フレームレスデザインによりよりゲームの没入感を楽しめるモニターと言えるでしょう。

参考 ASUS 公式サイト

Dell S2421H 23.8インチ

  • HDMIを2ポート搭載
  • 工具不要で簡単組立
  • デュアル3Wスピーカーを内蔵

S2421HはIPSパネルを採用したフルHDのモニターです。入力端子はHDMI×2となっており、 ゲーム機を2台まで繋ぐことが可能です。
IPSパネルなので発色と視野角が広く、角度で色が変わってしまうことがないので、複数人でゲームするのに最適です。
背面にはケーブルをまとめられるスロットが付いた、すっきりとしたデザインとなっています。
最大75hzのリフレッシュレートと、AMD FreeSyncにより画面のチラつきが少なく、ゲームを快適にプレイ可能。さらにブルーライト軽減機能とフリッカーフリー技術も搭載されています。
モニター本体には内蔵のデュアル3Wスピーカーが搭載 されているので、迫力感のあるビートを体験できます。
薄型のベゼルと背面デザインの機能性、IPSパネルのキレイさを持ちながらコスパの高さが光るモニターです。初めてモニターを買う方にもおすすめです。

参考 DELL 公式サイト

Acer ゲーミングモニター KG241Qbmiix 23.6インチ

  • 1msの高速応答
  • ブラック・ブースト機能搭載
  • 3種類のGameモード搭載

KG241Qbmiixは1msの超高速応答が魅力のモニターです。入力端子は「HDMI」×2と「ミニD-Sub 15ピン」×1となっており、十分な数があります。
TNパネルを採用しているので1msという高速応答を実現。FPSやアクションゲームなどの激しい場面でも画面のチラつきが少なく、輪郭をしっかりと捉えることができます。

好みに合わせて黒の強弱を10段階で調整できる「ブラック・ブースト機能」を搭載。 暗がりでの視認性が高まり、よりゲームを楽しめます。
最適なモードを選べる3種類の「Gameモード」も搭載しています。アクションモード、レーシングモード、スポーツモードの3種類からお好みのモードを選ぶことにより、ジャンルに応じた映像に調整してくれます。

ステレオスピーカーも内蔵しています。さらにイヤホン端子も搭載しているのでサウンド面で困ることはないでしょう。
TNパネル特有の応答速度の高さ、さらにモニターの視認性の調整幅が広いので、対戦ゲームで差をつけたい!という方にオススメのモニターとなっています。

参考 ASUS 公式サイト

I-O DATA ゲーミングモニター EX-LDF241SVB 23.8型

  • 広視野角VAパネル採用
  • 3辺フレームレス
  • 応答速度4ms

EX-LDF241SVBは75Hzのリフレッシュレートに対応、応答速度4msのモニターです。液晶パネルはVAパネルを採用しており、どこから見ても鮮やかな映像かつコントラスト比が高いので黒色がしまって見えるというメリットがあります。

入力端子は「HDMI」×2と「DisplayPort」×1となっており、ゲーム機2台とパソコンを繋げるようにもなっています。スピーカーも本体に搭載しています。
フラットパネルを採用し、モニターの周りのフレームがないモデルとなっています。マルチディスプレイにも使えます。
映像を自動判別し明るさを自動調整してくれる「CREX」を搭載。場面の変化に応じて、映像の明るさをゆっくりと調整してくれます。

コンテンツに応じた映像表示ができる「画面モード」もあるので、ゲームのプリセットを選べば美しい映像でゲームを楽しむことができます。
フリッカーレス機能、ブラーライトを軽減する「ブルーリダクション2」を搭載しているので目の疲れを軽減してくれます。
黒色が美しく、キレイな映像でゲームを楽しみたいという方におすすめです。

参考記事のタイトルとURLを入力してください

I-O DATA ゲーミングモニター EX-LDGC252STB 24.5インチ

  • 驚異の応答速度0.6ms
  • 暗いシーンをより鮮明に映し出すことができる「Night Clear Vision」
  • 内部フレーム遅延わずか0.2ミリ秒

EX-LDGC252STBはI-O DATAの「GigaCrysta」シリーズと呼ばれるゲームに特化したモデルの1つです。
入力端子は「HDMI」×2、「DisplayPort」×1、「アナログRGB」×1となっています。
75hzのリフレッシュレートに加え、オーバードライブ機能をONにすることによって応答速度が驚愕の0.6msという応答速度を実現 することができます。これにより残像感が軽減され、激しい映像やゲーム画面でもクッキリした映像でよりゲームを楽しむことができます。

また、内部遅延時間が約0.02フレーム(約0.2ミリ秒)を実現。 これにより操作と表示のズレが少なくなりゲームでの遅延を感じにくくなります。

さらに暗いシーンを好みに合わせて2段階で調整でき、鮮明に映せる「Night Clear Vision」を搭載。暗いシーンに隠れた敵をより鮮明に映し出すことができます。
FPSや格闘ゲームなどの遅延によって相手と差がつく場面でぜひ使ってもらいたいモニターです。

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EVICIV モバイルモニター EVC-1301 13.3インチ

  • 8Wステレオスピーカー搭載
  • ベゼルレスでシンプルなデザイン
  • 豊富な入力端子

EVICIV モバイルモニターは13.3インチという小型ながら、ゲームにも日常でも使える汎用性の高いモバイルモニターです。液晶パネルは発色が良く視野角が広いIPSパネルを採用しています。
入力端子は「USB Type-C」×1、「HDMI」×1、「miniDP」×1と大変豊富となっており、ipadやスマホなどにも繋ぐことができる豊富さです。
Switchでは「USB type-C」ケーブルを繋ぐことにより、ドックなしで大画面でゲームが楽しめます。

重さも約600gと持ち運びにもラクな軽さとなっています。ベゼルも狭くスマートなデザインです。
スピーカーも内蔵しており臨場感あふれる視聴の環境が整います。
モバイルモニターの中でも高いコスパを誇るモニターです。Switchにもケーブル1本で繋ぐことができるお手軽さもあり、オススメのモバイルモニターです。

MISEDI モバイルモニター 4K 15.6インチ

  • 4K対応のモバイルモニター
  • 4mmの驚異的な薄さ
  • モニターにタッチ操作可能

4Kに対応し、タッチパネル搭載、グレア(光沢)仕様とIPSパネルによって究極の画面の精細さを実現したモバイルモニターです。
入力端子は「USB Type-C」×2と「Mini HDMI」×1となっており、Switchにもケーブル1本で接続が可能です。 スピーカーも搭載しています。
4mmという薄さと、約920gという重さで持ち運びにも便利です。

モニター本体の下部に最大90度調整できるスタンドが付いているので、使用環境に合わせて柔軟な調節が可能です。ジャイロセンサーも搭載しているので画面の自動回転にも対応しています。
Free Syncにも対応しているので画面のチラつきも軽減してくれます。
そして4K対応しているので 「PS4 Pro」に繋いでよりきれいな画面でゲームを楽しむこともできます。
モニター本体はタッチパネルを搭載しているのでスマホと同じような感覚で設定を変更することができます。
4K対応、タッチパネル操作可能で、高精細でゲームを楽しみたい方にオススメのモバイルモニターです。

まとめ

モニターも様々なモデルがでていますが、話題のモバイルモニターも人気が高まっています。
その中でもモニターによってスペックが様々です。4K対応のモバイルモニターも出ていたりします。予算の中で自分が必要としているスペックをピックアップし、モニターを選んでいくのがポイントです。スピーカーが必要なのか、応答速度はどれくらいなのか、液晶の仕様はどれが最適かなど、自分の環境と照らし合わせてモニターを選びましょう!

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