大画面タブレットは迫力のある映像や画像でコンテンツを楽しむことができます。タブレットでありながら、ノートパソコンに匹敵する性能です。
中華製の安い大画面タブレットがいくつも登場し、タブレット市場は価格競争になっています。しかし安いだけで使い物にならないタブレットがあるのも事実です。
ここでは、大画面タブレットの選び方・実際におすすめする大画面タブレットを紹介します。
初代のiMac G3から、20年以上Macを使い続けているAppleファンな人です。新しいガジェットが発売すると、物欲が抑えられず散財。溜まり続けるガジェット知識を消化すべく、ブログとnoteで発信しています。2021年はWindowsの自作ゲーミングPCを作り直す予定です。
大画面タブレットのサイズ一覧!最大サイズは?
一般的に大画面タブレットといえば、10インチ以上のサイズでしょうか。さらに大きなサイズになると20インチクラスまであります。
10インチのタブレットは携帯性が高いサイズです。小さなカバンには入りませんが、リュックなら十分入ります。しかし画面サイズが小さいため、動画などのコンテンツの迫力はありません。
逆に20インチになると、画面の迫力が全く違います。その代わり20インチのタブレットに携帯性はありません。
タブレットは持ち運ぶ必要があるのかどうかで、サイズを選ぶといいでしょう。
コスパ重視!安い大画面(大型)タブレットのおすすめ2選
まず、安くてコスパが高い大画面タブレットを紹介します。
Dragon Touch NotePad K10 10.1インチ
- コスパが最高クラス
- 高解像度のIPSディスプレイ
- 必要十分な処理速度
Dragon Touch NotePad K10をおすすめする理由は、価格が安くコスパがとても高いためです。
10インチの大型タブレットが約15,000円で購入できます。Dragon Touch NotePad K10は特に価格が安く、多くの高評価を得ている安い中華タブレットです。
IPSディスプレイを搭載しているので、広い視野角で迫力のある映像を見ることができます。
またCPUは8コアを採用し、快適な動作でコンテンツを楽しむことができるので、ストレスを感じることはありません。
参考 DRAGON TOUCH 公式サイトVANKYO S30 10インチ
- コスパが高い
- 高解像度のIPSディスプレイ
- 必要十分な処理速度
VANKYO S30 10インチをおすすめする理由は、コスパが高く非常に綺麗なディスプレイを搭載しているためです。
ディスプレイはFHD IPSを搭載しているため、非常に綺麗な映像を表現することができます。綺麗な画面で映像を見ることで、動画コンテンツの没入感を高めてくれるでしょう。
また搭載しているCPU「Octa-core A55」は8コアなので、快適な操作で利用できます。
VANKYO S30 10インチは高解像度ディスプレイと高性能CPUをあわせもつ、コスパの高いタブレットです。
参考 VANKYO 公式サイト大画面(大型)のAndroidタブレットのおすすめ5選
次に、Androidのおすすめ大画面タブレットを紹介します。
Samsung Galaxy Tab S7+ 12.4インチ
- 圧倒的な処理性能
- Sペン対応
- 4機のスピーカー搭載
Galaxy Tab S7+をおすすめする理由は、圧倒的に高性能なSoCと、4機のスピーカーを搭載しており、どのような作業にも対応できるからです。
Galaxy Tab S7+はSoCにSnapdragon 865+を採用しているので、圧倒的な処理性能を有しています。Androidタブレットでは最高クラスの性能なため、どのような作業でも快適に行うことが可能です。
Galaxy Sペンの書き心地はかなり良く、Galaxy Tab S7+をメモ帳の代わりに使用できます。
参考 SAMSUNG 公式サイトALLDOCUBE iPlay40 10インチ
- 高性能な8コアCPU
- LTE対応
- クアッドスピーカーを搭載
ALLDOCUBE iPlay40をおすすめする理由は、高性能な8コアCPUを搭載しており、LTEに対応しているからです。
ALLDOCUBE iPlay40は「UNISOC T618」のSoCを搭載しているため、一般的な使い方であれば快適に動作します。
WiFiだけでなくLTEにも対応しているので、WiFi環境を探して回る必要はありません。スマホと同じ感覚で使用できるので、即座にネットワークへ接続することができます。
参考 ALLDOCUBE 公式サイトTECLAST M16 11.6インチ
- 高解像度のIPSディスプレイ
- リーズナブルな価格
- LTE対応
TECLAST M16をおすすめする理由は、ディスプレイに高解像度のIPSパネルを採用しており、リーズナブルな価格であるためです。
ディスプレイは鮮やかなIPSパネルと薄いベゼルを採用しているため、とても高い没入感で映像を楽しむことができます。
TECLAST M16は20,000円前半のリーズナブルな価格です。中華タブレットの中でも、かなり安いタブレットだといえます。
LTE対応しているので、TECLAST M16単体でネットワークに接続することが可能です。
参考 TECLAST 公式サイトHUAWEI MatePad Pro 10.8インチ
- 高性能かつ低消費電力なCPU
- PCモードが搭載
- ワイヤレス充電可能
HUAWEI MatePad Proをおすすめする理由は、フラッグシッププロセッサーのKirin990を搭載しているので、処理速度が速くバッテリー持ちが良いからです。
HUAWEI MatePad Proは非常に高性能なCPU「Kirin990」を搭載しています。処理性能が高いだけでなく、バッテリー消費も抑えられた低電力なタブレットを実現しています。
PCモードはまるでノートパソコンのように使用できるので、Officeを使うような資料作成作業も快適です。
参考 HUAWEI 公式サイトNEC LAVIE Tab E YZ-TAB10F01 10.3インチ
- 8コアCPU搭載
- 軽量な460g
- FHDより高精細なWUXGAを搭載
NEC LAVIE Tab E YZ-TAB10F01をおすすめする理由は、 8コアのCPUを搭載しているので快適な動作ができ、本体重量が460gと軽いためです。
NEC LAVIE Tab E YZ-TAB10F01はCPUにMediaTekの8コアを搭載しているため、さまざまな動作が快適に行えます。ネット検索や軽いゲームであれば問題なく動作可能です。
本体サイズは460gと非常に軽く、長時間持っていても手が疲れません。
またディスプレイはWUXGAのため、非常に高画質です。
参考 NEC 公式サイト大画面(大型)のWindowsタブレットのおすすめ5選
次に、Windowsのおすすめ大画面タブレットを紹介します。
Microsoft Surface Pro 7 12.3インチ
- 12インチの画面
- Intel Core i5搭載の高性能機
- プライベートからビジネスまで使える
Surface Pro 7をおすすめする理由は、 12インチの迫力ある画面と高性能なCPUによって、シーンを選ばずに使用できるからです。
Surface Pro 7は持ち運びに適した12インチの画面を搭載しています。画面サイズの12インチはカバンなどに入れやすく、持ち運びもかさばりません。
Surface Pro 7はプライベートからビジネスまで幅広く使用できます。高性能なCPUを搭載しているので、Officeソフトの動作も快適です。
参考 Microsoft 公式サイトCHUWI UBook X 12インチ
- 価格が安い
- 12インチの画面
- 軽量な本体重量
CHUWI UBook Xをおすすめする理由は、持ち運びやすい本体サイズと、性能に対して価格が安いからです。
CHUWI UBook Xは中華のWindowsタブレットのため、価格が安くリーズナブルに仕上がっています。搭載されている性能も悪くなく、重たい処理をしないのなら、普段使いにおすすめの安いタブレットです。
画面サイズは12インチで、重さ0.78kgとかなりコンパクトに収まっています。通勤や通学に使用するカバンにも十分に入るサイズです。
参考 CHUWI 公式サイトLenovo IdeaPad C340 14インチ
- マルチモードPC
- 高性能なCPU
- 14インチの大画面
Lenovo IdeaPad C340をおすすめする理由は、利用シーンに合わせてPCモードを切り替えることができ、高性能なCPUにより動作が快適なためです。
Lenovo IdeaPad C340はノートパソコンですが、タブレットとしても使用できます。画面はタッチパネルになっているので、タブレットモードにすることでタッチ操作が可能です。また動画鑑賞をする時に適したテントモードも対応できています。
CPUは高性能で安価なRyzen5を搭載しているので、動作は快適です。
参考 Lenovo 公式サイトHP ENVY x360 15.6インチ
- デザインが素晴らしい
- 高性能なCPU
- 15インチの大画面
HP ENVY x360をおすすめする理由は、デザインが素晴らしく良く、高性能かつ安価なCPUを搭載しているからです。
HP ENVY x360はかなりデザイン性重視のノートPCになっていて、HPはデザインが洗練されているメーカーです。
どれだけ性能が良くても、デザインが悪いと使いたくなくなります。仕事のみに使用するのなら問題ありませんが、プライベートで使うノートPCはデザインにも拘りたいです。
HP ENVY x360はタブレットモードに対応しているので、大画面のタブレットとして使用できます。
参考 HP 公式サイトHP All-in-One 22 21.5インチ
- 20インチの大画面
- コスパがとても高い
- スタイリッシュなデザイン
HP All-in-One 22をおすすめする理由は、 20インチ以上の大画面を搭載しており、価格が安くコスパが高いためです。
HP All-in-One 22は迫力のある21.5インチのディスプレイを搭載しているので、没入感の高い映像で動画を楽しむことができます。
CPUにCore i5の第10世代のCore i5-10400Tを搭載しているので、動作は快適で普段使いとして十分な性能です。
またタッチディスプレイに対応しているので、大画面タブレットとして使用することができます。
参考 HP 公式サイト大画面(大型)&防水のおすすめタブレット
次に、防水機能付きのおすすめ大画面タブレットを紹介します。
富士通 arrows Tab QHシリーズ WQ2/E2 10.1インチ
- 高い防水性能
- 8GBのメモリ搭載
- Office2019搭載
arrows Tab WQ2/E2をおすすめする理由は、とても高い防水性能と、処理性能を備えているからです。
arrows Tab WQ2/E2の防水性能はタブレットの中でも、かなり高い性能を持っています。キッチンだけでなく、お風呂への持ち込みが可能です。お風呂へ大型タブレットを持ち込み、ゆっくりと動画を楽しめます。
メモリは8GBを搭載しているため、安定した処理性能を発揮します。またOfficeも搭載しているので、動画だけでなく仕事にも使用できるタブレットです。
参考 富士通 公式サイト大画面(大型)&軽量のおすすめタブレット
次に、大画面だけど軽量のおすすめタブレットを紹介します。
Lenovo Tab M10 10.3インチ
- 軽量な460g
- 鮮やかな画質
- 臨場感ある音質
Lenovo Tab M10をおすすめする理由は、 10インチの大画面タブレットでありながら、重さが500g以下のためです。
10インチのタブレットは重さ500g以上が多く、長時間使用していると手が疲れます。Lenovo Tab M10は460gと非常に軽量なので、持ち運びに優れ、手の負担を軽減することが可能です。
ディスプレイはIPSパネルを搭載しているため、非常に鮮やかな画質で動画を楽しめます。
また2機のスピーカーから再生される音質は、価格以上で安っぽさはありません。
参考 Lenovo 公式サイトまとめ
最近はAndroidタブレットだけでなく、WindowsタブレットPCもかなり増えてきました。人気の起爆剤はMicrosoft Surfaceだったと思いますが、直感的な操作ができるタッチパネルが人気なためです。
コストで選ぶのならAndroidタブレット、仕事でも使うのならWindowsタブレットPCと使い分けるといいでしょう。