FF14は、ゲームパッドに対応しています。
やりこみ要素が多いゲームなので、人によっては長時間プレイする方もいるでしょう。
キーボードでプレイすることもできるが、長時間プレイしていると同じ姿勢になったりするので、
長時間プレイする方ならゲームパッドが欲しくなるところです。
そこで今回はFF14プレイヤーにおすすめのゲームパッド10選をご紹介していきます。
また、簡単な不具合の対処法についても紹介しています。
推奨スペック
ゲームパッドを実際に購入する際に、いくつか注意点があります。
適当に買ってしまうと「実際に使ってみたら使いにくい…」ということが起きてしまうためです。
そのため、以下の5点は、しっかりと押さえておきましょう。
対応OSの確認
まず、ゲームパッドを選ぶ際に必須となるのが「自分自身のOSと対応しているか」の確認です。
OSに対応していないと、正常に動作しない場合もあるので必ず確認しましょう。
接続方法
ゲームパッドは有線接続と無線接続の2つから選べます。
双方にメリット・デメリットがあるので、自分のプレイスタイルに合っている方を選びましょう。
有線接続
メリット
・充電の必要がない
・反応遅延がない
反応遅延について気になる方や、接続のコードを気にしない方におすすめです。
無線(Bluetooth)接続
メリット
・コードが邪魔にならない
・姿勢を変えやすい
モニターとの距離が遠い方や、姿勢を変えて長時間プレイする方におすすめです。
ゲームパッドの形状
ゲームパッドの形状も違いがあります。
主にスティック、十字キーの部分に違いがあるため、PS4やXBOXを持っている方は、普段使ってるものに合わせたほうが馴染みやすいです。
ボタン数
ゲームパッドのデメリットとして、キーボードと比べるとボタンが少なくなりがちです。
ボタン数が多いゲームパッドもあるため、自分のプレイスタイルに合わせたボタン数を選ぶと良いでしょう。
基本的にFF14では、ボタン数は多い方が快適にプレイすることができます。
振動機能
ゲームパッドの一部は振動機能に対応していないものもあるので、振動機能が欲しい方は確認しましょう。
ゲームパッドの振動機能があると、ゲームから多少目を離したりすることができます。
FF14をプレイするときのゲームパッドの設定
ゲームパッドでFF14をプレイする際に、知っておくと便利な知識を2つ解説します。
ターゲットについて
ターゲットには「一時的なターゲット」を示す「アンカーサークル」という機能があります。
アンカーサークルは以下コマンドで表示されます。
- 方向キー左右:すべての対象を選択
- 方向キー上下:自分とパーティのみ選択
- LBボタン+方向キー上下 :敵対リスト選択
- LBボタン+方向キー左右 :アライアンスリスト選択
また、アンカーサークルで対象を選択した状態で、Bボタンを押すとターゲットサインへの変更ができます。
ターゲットサークルに関する設定変更は、
キャラクターコンフィグ>操作設定>サークルから個別に設定が可能です。
WXHB (ダブルクロスホットバー) の設定
WXHBは設定をすることによってスキルスロットの数を2倍以上に増すことができるので、ホットバーが足りない、スキルスロットが足りないという方におすすめです。
WXHBの設定変更は、キャラクターコンフィグ>XHB基本orXHBカスタムで、設定を変更することができます。
このように、ゲームパッドでプレイする場合でも、ゲーム側で設定変更をすることで、快適にFF14をプレイすることができます。
コントローラーが反応しない?勝手に動く?不具合について
ゲームパッド使用時、まれに以下の不具合が発生する声も見られます。
基本的には発生しないものですが、発生した場合は以下の対処法を試してみましょう。
ゲームパッドが反応しない
PCがデバイスを認識していない場合がありますので、PC側の設定を確認します。
コントロール パネル\ハードウェアとサウンド\デバイスとプリンター/使用しているコントローラーのプロパティを確認。
ゲームコントローラーの設定/プロパティを選択、テストのタブを選択して、ゲームパッドのボタンを押してPCが認識しているか確認しましょう。
スティックなどが勝手に動いてしまう
を実行することで解決する事例が多く見受けられます。
他にはゲームパッドを長期間使用しているとスティックが劣化している可能性がありますので
長期間使用しているゲームパッドならば、新しいパッドの購入も検討しましょう。
また、新しく購入したゲームパッドの場合、初期不良の可能性もありますので、
心当たりがありましたら、購入会社のサポートサービスに連絡するのも良いでしょう。
FF14用ゲームパッドのおすすめ10選
FF14用ゲームパッドのおすすめ10選を紹介します。
Logicool G ワイヤレスゲームパッド F710r
- 1年間メーカー無償保証付きなので安心
- ワイヤレス+レシーバー付属なので細かい設定をせずに使用可能
- ソフトウェアでカスタマイズ可能
LogicoolG F710rの最大の利点は、メーカー保証が一年続くところです。
ゲームパッドを使用し続けていると、「スティックが壊れた」「ボタンが押しっぱなしになる」、などの事象が起きることがあります。
しかし、メーカー保証があることによって、その心配をする必要がないのが利点です。
また、Logicoolのソフトウェアを使用することで設定の変更ができるため、細かい設定を自分でいじりたいという方にもおすすめです。
LogicoolG F710rの注意点を上げるとするならば、重量が400gと言う点です。
他商品のゲームパッドは200g~300gのものが多いため、軽さを重視している方には向いていません。
Logicool G ゲームパッド F310r
- 必要な機能を搭載された上での低価格
- 独自開発のDパッド(十字キー)の操作性
- ソフトウェアでカスタマイズ可能
Logicool G F310rの利点は、ラバーグリップやDパッドのデザインを採用しつつ、低価格帯の値段にまとまっているところです。
必要な機能は実装されているので、ある程度の機能が欲しいけどなるべく予算を抑えたいという方におすすめです。
また、Logicool社の利点として、多数のゲームにサポートされているので、他のゲームをプレイしてたりする方にもおすすめです。
Logicool G F310rの注意点としては、一部機能を削減しているので多くの機能が欲しい方には、不向きとなっています。
例えば、振動機能は搭載してないので注意が必要です。
エレコム ゲームパッド JC-U3712FBK
- 連射モードボタンの搭載
- 12ボタン搭載
- PS系のゲームパッドと同じ配列
エレコム JC-U3712FBKの利点は、連射機能や12ボタンなど多数の機能が採用されています。
なおかつ値段もお手軽なので、予算を抑えつつ多数の機能が含まれている物が欲しい方におすすめです。
また、保証期間も6ヶ月あるため、ある程度の期間なら保証が効くのも良い点です。
エレコム JC-U3712FBKのデメリットは、Xinput(※1)方式に対応していないので、
他のゲームに対応していない場合もありますので、他のゲームでも使いたいという方はご注意ください。
※1 Xbox360用コントローラーのデザインで作成されているもの。
エレコム ゲームパッド JC-U4013SBK
- 13ボタン搭載
- 握りやすいグリップ採用
- グリップに空洞があるので通気性が高い
エレコム JC-U4013SBKの一番の特徴として、グリップに空洞があるので、持ち手の部分の通気性が良く、長期プレイに向いています。
また、3Dグリップを採用しているため持ちやすい構造になっています。
他にも連射機能と13ボタン搭載ということで、似た性能である、先程の「エレコム JC-U3712FBK」と比較して、自分にあった方を選ぶと良いでしょう。
また、保証期間が6ヶ月あるので、ある程度の期間なら保証が効くのも良い点です。
OPOLAR ゲームコントローラー
- 難しい設定の要らない簡単接続
- 連射・振動機能搭載
- 2mケーブルで長距離も対応
OPOLAR ゲームコントローラーの利点は、USBを接続するだけの簡単設定でゲームをプレイすることができる点です。
初期設定などをせずに購入したら、すぐにゲームで遊びたいという方におすすめです。
また、連射・振動機能など必要な機能も搭載しています。
人工工学の設計のために、長時間プレイに向いていたり、有線ケーブルの長さが2mと長いため、ケーブルの長さを気にする方にもおすすめです。
OPOLAR ゲームコントローラーの注意点は、重量が多少重いため(360g)重さを気にする方は、気をつけましょう。
参考 OPOLAR 公式サイトLINNSE ワイヤレスコントローラー
- 連射・振動機能対応
- 形状がPS4コントローラーと似ていて馴染みやすい
- 滑り止めシリコンで快適なプレイができる
LINNSE コントローラーの一番の利点は、
PS4のコントローラーと形状が似ているため、普段からPS4でプレイをしている方ですと、普段と同じ感覚でゲームをすることができる点です。
また連射・振動機能などの機能を搭載しているのも利点です。
LINNSE コントローラーの注意点としては、商品名にワイヤレスコントローラーとありますが、
これはPS4と接続するときの場合で、PCとの接続時には有線接続としての使用になりますので、注意が必要です。
【ゲームコントローラー】EasySMX
- 一年間の保証付き
- 難しい設定の要らない簡単接続
- 2mケーブルで長距離も対応
EasySMX USBゲームパッドの利点は、USBを接続するだけの簡単設定でゲームをプレイすることができる点です。
初期設定などをせずに購入したら、すぐにゲームで遊びたいという方におすすめです。
また、ケーブルも2mと長めになっているため、モニターとの距離がある方などにもおすすめできます。
EasySMX USBゲームパッドの注意点は重量です。
今回のおすすめの中でも一番重い420gですので、購入の際にはご注意ください。
GameSir T4 proコントローラー
- 背面ボタン付き
- 急速充電&長時間使用
- ボタンカスタマイズ可能
GameSir T4 proコントローラーの利点は、特徴的な背面ボタン搭載されている点です。
なので、背面ボタンが欲しいと思う方におすすめの商品です。
もちろんボタンカスタマイズも可能ですので、プレイの幅を広げてくれるでしょう。
また、満充電は1.5時間かかりますが、15-18時間連続使用が可能であり、USBでの有線接続にも対応しています。
GameSir T4 proコントローラーの注意点は、背面ボタンの位置が特殊な位置にあるため、間違えて押してしまう可能性もあります。
購入時には、ボタンの位置を写真で確認しましょう。
BE1 ゲームコントローラー
- LEDバックライト
- 一年間の保証付き
- 2mケーブルで長距離も対応
BE1 ゲームコントローラーの利点は、LEDバックライトが搭載されているため、デザイン性が良いです。
また、連射・振動機能の搭載などの必要な機能を兼ね備えている上に2mケーブルの余裕を持った長さで、デザイン性だけで無くプレイも快適に行なえます。
一年間の保証もついているため、故障なども気にする必要がありません。
性能的に突出している部分は有りませんが、デザイン性が気に入った方におすすめです。
まとめ
今回FF14をプレイするのにおすすめゲームパッド10選を紹介したしました。
今まではFF14をキーボードでしかプレイしたことがない方にも、ゲームパッドの利点や、各機器での性能差についてを知って頂けたと思います。
ゲームパッドとひと括りの中でも、様々な機能の違いでプレイヤーごとに重視する点は違いますが、
是非自分にあったゲームパッドを購入して快適なFF14ライフを送りましょう。